皆さんこんにちは。
昨今日本では国を挙げて電気自動車の普及を推奨していますが、世界的にみてEV車の考え方はどうなっているかというと、ヨーロッパではすでに電気自動車（EV）車に対しての普及より廃止の措置が取られ始まっている中で日本はこれから国全体にEV車を普及しようとしている事がよく分かりません。これはあくまで個人的な意見ですが。
ヨーロッパではすでに電気自動車の普及を早い段階でしてきましたが、結果としてメリットはあまりなかった様です。
この結果はすでに世界的に立証されていますが、なぜこれらの結果を無視してまで日本での電気自動車の普及をしようとしているのか？謎です。？
実際に先進国やヨーロッパでの電気自動車の普及を行い国全体で電気自動車に変えた結果として現在のガソリン車やディーゼル車よりも環境破壊を起こす原因が多いことが発表されています。
これらの原因は何かというと、タイヤから出るゴムの繊維だと言われいます。
電気自動車はガソリンやエンジンは使わないですがバッテリーを使用します。このバッテリーの容量がすごく大きく荷重も多くなるので現在の車よりはるかにタイヤの消耗頻度が高くなりタイヤから出るゴムの繊維が道路に溜まり雨等で排水溝に流れ川や海等に流れ出し環境を汚染する大きな原因になっていますし、電気自動車のバッテリーも寿命が短いのでこれらを廃棄処分する際の処分にも困っているとのことです。
実際に電気自動車になると2年に１回の頻度でタイヤを交換しなくては行けないぐらいにタイヤの摩耗は速くなります。
これを考えると、タイヤのゴム繊維がどのぐらい地上に出るかわかるはずですし、国全体で電気自動車にしてしまったら現在の自動車の普及率から考えたらかなりの確率で環境破壊が起きることは目に見えているはずです。
しかも環境汚染をしている原因として現在挙げられているのが車から出る排出ガスと言われていますが、排出ガスに関しては車だけではなく工場ともうEVのバッテリーを作ったりするのに稼働率が高くなっている事が大きな要因になっていると個人的には思います。
また、今後電気自動車のみを国内で普及するとなると原子力発電所や火力発電所などをフル稼働したり、充電スポットを大量に作ったりとデメリットの方が多くなると思います。
原子力発電所や火力発電所を年中フル稼働するとなると、３・１１であった様な発電所の爆発や原子力の燃やしたカス等が増える事も予測されます。
またこれらの処分をするために新たに処分所を設けるなどコストなどもかかることが見込まれているのになぜ、ここまで電気自動車にこだわりを持ち続けるのか今の国の思惑が理解できません。
世界での立証がある以上電気自動車での普及よりハイブリット車等にシフトチェンジしたり、ガソリンやディーゼル車の排出ガスを抑制する装置等をつける方がこれから先の自動車産業や自動車の活用性も上がるのではと個人的には思います。
まだまだ、これから先長い年月で人々は自動車を利用する中で電気自動車がどこまでの必要性が求められてくるかは分かりませんが個人的には現状のままの方が経済的も良いのではとなります。
電気自動車になった時のデメリットとして挙げられるもう一つの原因はバッテリーの寿命もあるので今後EV車の普及を考えるのであれば軽量化とバッテリーの寿命、走行距離等を伸ばしていかないとメリットに変わる事は少なく需要がなくなるのではと思っています。
